2011年度記事

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青少年育成委員会
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calendar 作成日:2010年12月26日 calendar カテゴリ: 青少年育成委員会 calendar 画像:無し
calendar 記事:青少年育成委員会

2011年度 委員長

林 幹字

    世界トップクラスの便利な生活を送る私達は、どうしても、世の中の新しい情報、派手に変化する物に目を奪われがちです。時には変わらない「もの」の大切な価値を見失わないようにしなければなりません。当たり前のようにあなたに愛を注いでくれている保護者、いつも近くで支えてくれるかけがえのない人や仲間、自分の生まれ育った国、故郷。目立たないかもしれませんが、当然のように存在している事に日頃から感謝し、敬愛の念を忘れてはなりません。

    青少年育成委員会は、「みなとのまち100km徒歩の旅」という体験学習型の事業を通して、子供達に「一歩一歩努力すれば、必ずやり遂げられる」という喜びと成功を感じてもらう事で、努力した先には成長した自分が待っている事に気付いて頂きます。そして、保護者の元を離れる事で精神的に自立し、旅の中での問題を自らが考え、一人で解決できない時には仲間と共に助け合いながら行動し、解決して行くことで「生きる力」を醸成させ、やり遂げる事の大切さを学んで頂きます。さらに、日常では気付きえない大切な「もの」を感じて頂きます。これらが、「夢」に向かって突き進む原動力になると確信します。さらには、子供達を指導するにあたり学生スタッフ、社会人スタッフには、「地域の子供は地域が育てる」を基本理念とし、日頃より徳高い人間を目指し、「仁・義・礼・智・信」五常を基本としながら、各々が持つ可能性をこの旅に参加する事で伸ばして頂きます。また、我々委員会メンバーは、子供達・スタッフ・他の委員会メンバーの模範となる様、100kmだけではなく全てにおいて積極的に行動し研鑽を積重ねます。運営面におきましては、昨年設立致しました支援団体と更に綿密に連携を図り、移管に向け準備をしていきます。当然ながら、この事業は単体の団体だけでは成し得ません。今年度も多くの地域市民、二市三町の行政にご理解を頂くことで運営を強化し、さらに地域に根差した事業にして参ります。また、会社の中枢を担う我々は、日頃から社外に出た時には、何らかの気付き、学びを会社の為に得なければなりません。当委員会は、11月例会において経営セミナーを行います。「明るい豊かな社会」の実現に向けて、まずは「明るい豊かな会社」となる様、学びの場を提供いたします。

    委員会一同、すべての人たちと協力しあいながら失敗を恐れず、互いに成長し続けるような関係を築きながら、事業の目的を達成出来る様、常にチャレンジし続けます。また、地域の子供たちを自分の子供同様に接し、大人は地域の教育に貢献し続ける事が責務であると考え、それらを実践することで、(社)塩釜青年会議所は、「明るい豊かな社会」を実現できると確信します。

地域・社会開発委員会
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calendar 作成日:2010年12月26日 calendar カテゴリ: 地域・社会開発委員会 calendar 画像:無し
calendar 記事:地域・社会開発委員会


2011年度 委員長

寺澤 栄一

 家族間や地域間のコミュニケーションが希薄になり、政治への無関心が蔓延し、地域経済が落ち込んで活気が無くなり、悲惨な事件が起こっている現在、明るい豊かな社会を創造し、子供たちが未来に希望を持てる地域にすることが求められています。

 地域・社会開発委員会は、諸先輩方から受け継がれてきた歴史と実績がある事業の第64回塩竈みなと祭陸上パレード、昨年度からの継続事業であるアラハバキの灯火(仮称)を、地域と行政と三位一体となって開催することで、地域住民間のコミュニケーションを活発化させ、郷土に愛着が生まれる事で自ら地域活動参加へ促します。また、本年度の第64回塩竈みなと祭陸上パレードでは、観客も参加出来る様に企画をして開催します。そして、第2回アラハバキの灯火(仮称)では、開催時間を拡大し、多賀城政庁跡周辺の方々を巻き込んだ企画をして開催します。また、公開討論会を通して、地域住民の政治への参加意識を向上させ、投票する判断の一助とします。さらに、近年、地域経済が落ち込んでいる中、我々が、青年経済人として経営の向上を行い、自らの企業を地域から必要とされる活力ある企業にする事で、地域経済の活性化に繋げます。

 我々は、「チャレンジし続ける・成長し続ける・貢献し続ける」の精神を通して活動すれば、地域住民の家族間や地域間のコミュニケーションが深まり、政治への関心が高まり、地域経済の活気が溢れるようになり、明るい豊かな社会の創造に繋がると確信します。

「地域の誇り」創造委員会
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calendar 作成日:2010年12月26日 calendar カテゴリ: 「地域の誇り」創造委員会 calendar 画像:無し
calendar 記事:「地域の誇り」創造委員会


2011年度 委員長

深谷 晃祐

 (社)塩釜青年会議所の活動エリアである二市三町にはそれぞれに素晴らしい「地域の誇り」があります。先人から受け継がれてきた歴史と文化、そして、我々を含めた人材であります。まずは、自身を見つめ直し、自分達の足元(地域)を見つめ直し、一隅を照らす努力をする中で、未来が切り開かれていくのだと考えており、その重要性を認識し運動を発信していく事が求められております。

 当委員会では、地域社会が今何を求めているのか、自ら足を運んで聴き、そして行動していきます。現代の企業には、時代のニーズを先取し、先駆的な発想を加え、消費者ニーズを柔軟な対応で受け入れる姿勢で臨むことが求められます。地域に根差した団体である我々(社)塩釜青年会議所は、企業としても、この地域に根差した活動が求められております。「塩釜JC青経塾」の事業を通して更に地域に根ざした団体、そして青年経済人として成長し続けます。また、日本の未来の為に行動する我々が、声なき声にも耳を傾ける努力をし、次世代に責任の持てる憲法となるように、自分の意思をしっかりと表明し、国民投票法と向き合わなければなりません。その為に、国家運営の根幹である日本国憲法について、まずは我々自身が学びます。そして「憲法タウンミーティング」の発信を通して、地域の方々にも我々の運動と、憲法が身近であることを実感して頂く事で、無関心を関心に変革する運動を興して参ります。

 我々の先輩方から引き継がれてきた運動は、常に自らの行動を持って地域に示して参りました。まずは、自身の修練を怠ることなく、そして地域があっての自分、自社であることを忘れずにチャレンジし続け、我々が「地域の誇り」となるべく邁進することが、明るい豊かな社会の実現に繋がると確信いたします。

会員拡大委員会
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calendar 作成日:2010年12月26日 calendar カテゴリ: 会員拡大委員会 calendar 画像:無し
calendar 記事:会員拡大委員会


2011年度 委員長
鈴木 輝彦

 (社)塩釜青年会議所は「明るい豊かな社会」を築くために1975年に産声を上げ、私たちが住む地域の発展を目指し、諸先輩方の思いを引き継ぎ日々活動しています。昨今の厳しい経済情勢が会員減少の一つの理由とも言えますが、会員一人ひとりが青年会議所の魅力を効果的に発信できていない面もあったと考えます。会員数が年々減少傾向にある中、この素晴らしい活動を継続する為には、会員の拡大が必要不可欠であります。

 当会議所は、青年として明るく元気で魅力ある地域のリーダー及び地域創造につながる人材を発掘し会員の拡大に全力で努めなければなりません。その為には、拡大をLOM全体の課題ととらえ、拡大について情報共有や議論をすることで他委員会と連携を図り、全会員に拡大意識を持って頂くよう盛り上げて参ります。さらには諸先輩方、地域の方々からあらゆる情報を収集し、事前調査を徹底的に重ね、一人でも多く入会へと導くために候補者に適した最善の勧誘方法を委員会内で精査致します。青年会議所の活動、運動を候補者によりわかりやすく説明し、趣旨に理解、賛同を得て頂く事によって、自らの意思で(社)塩釜青年会議所の一員となり、我々と共に「明るい豊かな社会」の創造を目指して日々精進を重ね、それに向かって邁進する新しい仲間が増えると確信します。また、青年会議所は、これからの時代を担う様々な業種の青年経済人が集まっております。会社のあり方、経営について悩みを抱えているメンバーも多いのではないでしょうか。経営者は、企業を取り巻く厳しい環境の変化に能動的かつ柔軟に対応し、常に安定した企業経営の継続に努めなければなりません。そこで当委員会では、自らを律し、経営者としての資質の向上、さらなる会社発展の一助として、経営セミナーを開催致します。また、市民の政治に対する参加意識を高め、「投票率の向上」を目指し、塩竈市長選の公開討論会を開催します。

 塩釜JCの魅力を発信し続け、チャレンジし続け、貢献し続けて地域や多くの方々の信用を築き上げることで、信頼される塩釜JCになり、未来への光が差し込む明るい豊かな社会へ繋がると確信します。

2011年度 理事長所信
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calendar 作成日:2010年12月25日 calendar カテゴリ: 2011年度理事長所信 calendar 画像:無し
calendar 記事:2011年度 理事長所信


青年会議所(JC)は「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」を活動の基本に、「明るい豊かな社会を築き上げる」ことを共通の理想とし、「英知」と「勇気」と「情熱」をもった青年有志による集まりである。
常にチャレンジし続けることで、自分自身に刺激を与え、共に向上し合いながら成長し続ける。己が成長することによって社会に貢献し続けられる人間となり、この愛する地域を、延いてはこの日本を元気にする原動力となる。これらをさらに飛躍させることが地球に、地域に生かされている我々、青年としての使命である。
 

1975年、愛する我が地域(まち)をより良くしようと塩釜青年会議所は約30名の会員と共に記念すべきその大きな第一歩を踏み出しました。「ひとづくり」「まちづくり」「教育」「国際社会」それ以来、現在まで「環境」など様々な分野において、青年としての正義感と理想を追求するその心を携え、真摯な情熱という価値観のもと、積極的に社会に関わってきました。それぞれの時代で人が変わり、手法や表現は異なっても、創始の「志」は脈々と受け継がれ、三十数年、百数十名の「英知」と「勇気」と「情熱」がその精神と運動を今日へ繋げながら、その年代記は綴られ続けています。
今から10年前の2001年、近未来的希望に満ち溢れた21世紀の扉が開かれました。それから10年、私たちは昨年2010年代という新たな時代の幕開けに立ち会うことができました。私たちは今ここで10年先の2020年を見据えた新たな時代のキーワードを「自立」と「共助」とし、いつの世も時代に頼られる青年会議所(JC)である為に、大きな一歩を今ここに踏み出します。
 

この地域における「明るい豊かな社会」とは一体どのようなものでしょうか。私たちが理想とする「まち」の姿はどのようなまちでしょうか。青年会議所(JC)は、自分たちが生まれ育ち、あるいは自分が暮らす「まち」を愛し、その発展に貢献する事業・運動を様々な形で行って参りました。これからの時代、「まち」をさらに発展させていく為には、これまで以上に自らが暮らす地域を深堀りし、そして何よりも自分たちの「まち」を愛する心が大切になってきます。
(社)塩釜青年会議所には「塩竈みなと祭陸上パレード」、「みなとのまち100km徒歩の旅」といった継続事業があります。継続事業には歴史があり経験と実績、その事業に関わった全ての方々の思いがたくさん溢れています。大切なのは「まち」を愛する心、事業を愛する心とその溢れんばかりの思いと意志を受け継ぎ、そして時代とともに進化させていく事です。この地域に育てられた青年として、市民・行政・他団体とより多く語り合う事で、「明るく豊かな地域社会の将来像=夢」が現実のものとなります。
地域社会でのコミュニケーションの希薄化や様々な問題が取り沙汰されるなか、今、地域社会が必要としているのは、「ひと」と「ひと」とのつながりを大切にし、互いに助け合うことのできる「まち」の創造です。そのために私たちは、市民相互の架け橋となり、そして社会とを結び付けていくことで、市民が社会に対し喜びや生きがいを感じることもでき、子どもたちを地域全体で育てることができる健やかなる環境を創ることができるのです。今年度も地域の成長に繋がる感性価値の創造と地域の活性を目指した「ひとづくり」「まちづくり」を推進して参ります。
 

私たちはJayceeである前に家庭人であり青年経済人であります。我々のとりまく情勢や環境は、ますます厳しさを加え、その中で企業経営を維持し発展させて行くには並大抵の事ではありません。近年この厳しい経済情勢下、企業経営の悪化に伴い幾人かの同志が(社)塩釜青年会議所から去りました。経営者の責任と役割とは一体どのようなものなのでしょうか。企業経営を考え進めていく上で、経営者・リーダーである以上、いかに環境が厳しくとも、時代の変化に柔軟に対応し、企業経営を維持し発展させる責任があります。経営者は常に正しい判断と選択をしなければなりません。社員とその家族が路頭に迷うことなく幸福な人生を送るためには、一時的な繁栄や急成長ではなく、常に安定的な「継続」が大前提です。一部の拝金主義的経営者は「正しくない経営」を「バレないだろう」と、自分が逆の立場だとしたら、到底認めることができない口実を並べ立て、自身の保身を図ろうとします。「継続」という視点は、損得か善悪かという視点に立ち返れば、おのずとその企業の結末は見えてきます。また企業経営には宇宙規模でのプラスの側面とマイナスの側面が両立していることを認識しなければなりません。一つのGPS用ロケットを打ち上げれば、生活する上での利便性は向上しますが、反面ロケットの燃料系統部分が切り離されたとしたならば、それはまぎれもなく宇宙のゴミとなります。車にしてみても、利便性が高い優れた乗り物である反面、人を意図も簡単に殺めることができる凶器にも変わりうるのです。その相反する矛盾のなかで企業活動は行われている事を認識しなければなりません。化石燃料の大量消費によるCO2問題、食糧危機、異常気象。そして世界中で自然災害が多発し地球は悲鳴を上げながら泣いているようにさえ感じます。
私たち青年会議所(JC)は、どのようにして地域市民の利益の増進を図り、国の発展、世界の繁栄と平和に寄与する運動を展開すればよいのでしょうか。その為にはまず何よりも、私たちが不断の自己研鑚を通じ、青年経済人として自らを律し、経営者としての資質を向上させ、損得よりも善悪という判断基準のもと、企業経営に磨きをかけながら、日頃よりお世話になっている地域社会に貢献し続けるということが大前提となります。
私たち青年経済人が、自らの企業を、地域から誇りの持てる、必要とされ当てにされる企業になることで、地域経済への貢献と発展に繋がって行くのです。地域経済の発展なくして、青年会議所(JC)の発展もありません。その為に私たちは青年経済人としての足元をしっかりと見据え、元気で活力のある企業づくり、地域づくりに取組んでいかなくてはなりません。中小零細企業の復活による地域の活性こそが、これからの地域力再生の鍵となります。私たちには、利他の精神をもって、地域ごとの歴史や風土の中で培われた資源を有効活用し、特色ある地場産業を創出・活性化させ、地域特有の豊富なソフトパワーを活用した地域経済活性化を図り、「自立」した豊かな「まちづくり」の推進を行う使命があるのです。
 

青年会議所(JC)には、高い公共意識を持った青年経済人が、全国津々浦々に存在し、そしてそれぞれの地域のリーダーとして活躍しています。これまで青年会議所(JC)は708のLOMと40, 000人の力を結集させ、さまざまな協働運動や連携推進運動を力強く展開して参りました。
私たちJayceeには宮城県内をはじめ、東北、日本、そして世界各地に友人をつくる事が可能な機会が与えられています。所属する(社)塩釜青年会議所だけでなく、宮城ブロック協議会、東北地区協議会、日本青年会議所、世界の青年会議所に「出向」する機会が与えられ、それらは異なった大きくて広いステージでのJC運動を実践することができます。
出向とは、所属する青年会議所(LOM)とは違った環境下で活躍するJayceeの人材育成とネットワークの構築をするためにあるシステムです。青年会議所(JC)という志のもとに、普通では考えられないネットワークを構築する事が可能です。このネットワークに積極的に参画し、ネットワーク内での責任を確認すると共に、「個人の修練」「社会への奉仕」「世界との友情」を築き上げて行く事が出向の醍醐味と言えるでしょう。
出向という、より大きな広いステージで自分を磨くという事が、個人(Jaycee)の財産となり、ひいては(社)塩釜青年会議所(LOM)の財産となりうるのです。宮城ブロックや東北地区、日本JCにはすばらしい人材や特異な能力を持った人材、グローバルな視野を持った人材がたくさんいます。また、出向とは異なりますが、自分と同じ業種・業界、同じ職種を持った人が集う「業種別部会」も存在します。そのような環境に飛び込む事で、自分を飛躍させながら己を磨く機会が私たちには平等に与えられているのです。出向とは、個人(Jaycee)の人材ネットワークづくりにおいては無限の可能性を秘めているといっても過言ではありません。
青年会議所(JC)では積極的変化を創り出すために必要な、指導力の開発と社会的責任及び友情を深めるために、地球社会の発展に寄与する事を目的とした4つの機会、「個人の機会」「地域の機会」「ビジネスの機会」「国際の機会」が与えられています。これらの機会は何ら特殊なものではありません。また受動的に学べるものでもありません。Jayceeが自ら掴みに行かなければ学べない機会です。機会とは、CHANCE(チャンス) ではなく OPPORTUNITY(オポテュニティー) です。偶然だとか、棚から牡丹餅だとか、LUCKYで手にしたりするものではなく、誰もが平等に与えられたものであり、自らが手を伸ばして取りにいけるということです。その機会を活かせるかどうかは自分次第です。
2011年度、自分のため、仲間のため、地域のため、(社)塩釜青年会議所(LOM)のために出向というより広大なステージへの一歩を踏み出しましょう。
 

2008年12月、新公益法人法が施行され、2010年6月24日に日本JCは公益認定を受け「公益社団法人日本青年会議所」となりました。
(社)塩釜青年会議所は2009年プロジェクトチームを発足し公益認定取得へ向けて取組んで参りました。その結果を2011年、なんとか形にしたい、そう願っております。しかしながら、公益法人取得の本来の目的は「取得すること」ではありません。公益法人を取得する段階で、愛する我が地域(まち)の「公の利益」をとことん追求し、「公の利益」となる事業の画をしっかりと描ききり、公益法人取得申請に必要な雛形を上手に活用しながら事業計画を立て、地域のためになる、地域から求められる運動を展開していく事で、真の意味での公益事業となっていくのです。地域のリーダーとして自らを厳しく律し、青年の真摯な情熱を結集させ、よりよい社会づくりを目指すことを目的に組織された公益団体、その団体こそが私たち(社)塩釜青年会議所のあるべき姿です。
 

「自立」と「共助」。これは私たち青年会議所(JC)が、2010年代の運動を通じて「明るい豊かな社会」を創造しようとする際の課題であり、これからの時代の問題解決の鍵であると捉えます。
驚異的な経済成長と科学技術の発展を経て迎えた2010年代。私たちは豊かさや利便性を実感できるようになりましたが、しかしながら他方、貧富の差、少子高齢化問題、国・地方の借金はかつてないほど膨れ上がり、持続可能性が危ぶまれる水準にまで至っています。
公益の実現を目指すためには、まず私たち一人ひとりが地域の青年経済人として、本分である企業経営に磨きをかけ、企業の社会的責任を果たしながら、正しい納税を通し、地域社会や国家への貢献を果たさなくてはなりません。その為にも私たちひとり一人が自らを磨き続け、自己研鑽を通じ「自分を律し、そして他が為への貢献」とする真の「自立」を確立する事が必要です。そしてローカル・コミュニティーの中で「自立」した「まち」が、地域と市民とが相互に助け合う豊かな「まちづくり」を促進させ、行政サービスの一担い手として、地域に対する「共助」として、地域に根ざした公益活動を展開し、バランスが取れた社会にしていく必要があります。
私たちは「英知」と「勇気」と「情熱」溢れる青年です。これからの時代の真の民主主義を磨く喜びを共有しながら、地域の魅力や問題解決能力を高めるためにリーダーシップを発揮し、幅広い視野・視点から周囲に影響を及ぼして参りましょう。公益を創出し続ける青年会議所(JC)、そしてJayceeであるために。
 

自分は何者なのか、何のためにこの世に存在し、この限りある命があるのだろう。人は自身の人生という事業を全うしなくてはならない。命を生かすとはまさに人生という事業活動を行うことです。森羅万象あらゆるエネルギーを交換しながら気づき、学び、生きぬいて行く。人はいろいろな人と関わりながら生かされて、そして様々なエネルギーを交換しながら気づき、学び、互いに認め合いながら生きています。自分の弱さや未熟さをきちんとパズルを埋めてくれるかのようにフォローしてくれる人がいるから人は生きて行けるのです。温かさ、感動、勇気、自信、やりがい、そして使命感。いつも埋めてくれて本当に「ありがたい」限りです。
「物の豊かさ」から「心の豊かさ」が求められて久しいですが、本当の「豊かさ」とは何でしょうか? お金持ちが必ずしも心豊かな暮らしが出来ないとすれば、どうすれば心豊かになれるでしょうか。心とは、心に「潤い」や「安らぎ」を与えてくれるのは、「楽しくしようとする人の意識」「幸せ感を求める人の意識」、「心のありよう」そのものなのです。人は心豊かに生きようと努力しなければその豊かさは得られません。本当の豊かさにはその人の「心」とその廻りの「環境」の両輪が必要なのです。(社)塩釜青年会議所は「地域の豊かさのお手伝い」をするものであります。
私たち青年が今の時代に求められているのは、地域に生かされていることに感謝し、その地域の為になる、始めの大きな一歩を踏み出すこと、今すぐ地域のリーダーとして行動を起こすことです。地域のためになる、地域の人たちのためになる運動を展開し続け、やがて社会のため、世界のため、地球のために繋がっていくと信じて一歩一歩着実に努力し続けて行くこと。「恒久的世界平和の実現」と「明るい豊かな社会の実現」を目指し、歩み続けることです。もし未来の光が見えないのならば、私たちがその光になれば良いだけなのです。私たち青年が自らその光を放ちこの激動の時代の中、胸を張ってJC運動を積極的に展開することこそが、常に時代に頼られるJCとしてあり続けることなのです。今こそ創始の気概を取り戻し、「英知」と「勇気」と「情熱」を携えて、新たなスタートを切りましょう。
 

 
飛躍する方向性を定め準備をしていたのが2010年であるならば、それを礎に大きな飛躍を果たす時が2011年。そして2010年代運動指針を受けて現実感溢れる確かな一歩を踏み出す年も2011年。未来を拓くのは私たち(社)塩釜青年会議所 。愛する我が地域(まち)を思う同志として、人生を共に歩める事に感謝し誇りに思う。2011年、未来への光を放ちながら更なる飛躍へ向けて、共に大きな一歩を踏み出そう。